夜が明けたら

こうやって…待っているうちに…、いずれ、夜が明けたら…。

24分間テレビ観ました

日曜日の夜、20時30分頃から日本テレビを点けると、およそ2キロ程度の距離を残して、TOKIOのリーダーである城島さんが、日本武道館に向かって、最後の力を振り絞り、着実に、歩みを進めて、ゆくシーンが映し出された。

あぁ、これはゴールするだろうなぁと思いつつ、眺める。

どこからかTOKIOのほかのメンバーが登場する。一緒に走った。邪魔だと思う。

果たして到着した。メンバーは入り口で待機するものの、城島さんは彼らを呼ぶ。しかし、彼らは来ない。中途半端な邪魔だったなぁと思う。城島さんは、しかたがないので、独り、寂しそうに、ゴールテープを切った。

総合司会であるらしい関ジャニが迎える。羽鳥さんがごにゃごにゃ言っている。城島さんが応える。比べるようなものでもないが、28時間テレビのキムタクの最後のインタビューが頭をよぎる。

時間が余っているので関ジャニのメンバー1人1人が城島さんへメッセージを送る。城島さんも関西のお方ですから、関ジャニとしてはそういった意味でも偉大な先輩なのだろうなぁと思うものの、だからなんだという感じである。

加山雄三さんがリーダーがどうのこうのと仰っていたが、どうも勘違いがありそうな雰囲気であり珍妙な光景であった。サライは流れるものの、谷村新司さんはいっこうにクローズアップされず、大変である。

2億4千万円くらい、募金が集まったそうだ。色々と役立てばいいですね。

よい朝を迎えましょう。